スタッフBLOG

風情のある日本語

投稿者:shimoyama

先日、「下山はすでに、新人の頃の初心を忘れている!」とのお言葉を頂きました。
その通りでした。
少し仕事に慣れて、驕っている自分が居ました。
代表から『初心』と書いて頂き、デスクに貼って仕事に励んでいます。
まさしく、永遠の新人下山で居ようと心に誓いました。

改めまして、永遠の新人・下山です。

話は変わりまして、ここ数日雪の強い日が続いています。
雪の降る夜に仕事していると、先輩の川上がボソッと言うわけです。
川上「雪ってのはよぉー深々(しんしん)と降るって言うよなぁー」
下山『そーですねー』
川上「こんな風情のある言葉があるのは日本語だけだよなー」
下山『蝶をてふてふなんて言ったりしますよね』
  『それはそうと、動物の学名って知ってますか?』
川上「ん?」
下山『鳥類のトキは、ニッポニア・ニッポン、ゴリラにいたっては、ゴリラゴリラゴリラですしね・・・』
川上・下山「日本語はいいねぇ・・・」

深々と・・・
静かな夜に、雪が静かに降り続ける
雪の降る音が聞こえるような幻想的なイメージですね。
降り積もった雪を踏みしめる音が聞こえそうです。

黙々と・・・

しゃぶしゃぶ

仕事終わり、会社の営業男4人でしゃぶしゃぶ食べ放題に行きまして、黙々と食べ続けました。

あんなに風情のある言葉について語ってくれた川上さん

おかわりの肉が届く度に、皿に載った肉を全て鍋へ

届く野菜をそのまま鍋へ

届いた俵おにぎりをそのまま口へ

ノンストップで一時間

しゃぶしゃぶと言うより鍋の域でした

男四人で黙々としゃぶしゃぶ

色んな意味で風情でした。

あの日も、深々と雪が降っていました。

最後に風情のある日本語を一つ・・・

ねるね

ねるねるねるね!

制作後、下山が美味しく頂きました。